AirPlayとは

iPhone、iPad、iPod touchにはAirPlayという機能があります。
この機能は簡単に言うと「Apple TVやPCに画面を移したり、音楽を聴いたりできる機能」です。
先日の記事でiPhoneによるゲームプレイ動画を載せましたが、あれもこの機能を使用しています。

必要な物

iPhone : 4s以降
iPad : iPad 2以降
iPad mini : すべてに対応
iPod touch : 第五世代以降
PCソフト : 『Reflector』『AirServer』『LonelyScreen』など

使い方

PCとiPhoneが同一ネットワーク上に接続されている事が前提となります。

PCに必要なソフトをインストールします。
『Reflector』『AirServer』は有料ですが無料版があるので試用してから有料版を使う事をおすすめします。
『LonelyScreen』は無料で使用できますが、画質や音質などの設定ができません。
インストールしたら基本的に起動しておけば使用できます。

iOS端末側で下から上にスワイプしてコントロールセンターを表示します。
その中『AirPlay』を押すとミラーリング先が出るので選択するとPC上に表示されます。

録画する場合は録画機能が付いているソフトを使用するか、別で録画ソフトを使用し録画します。

LonelyScreenの導入方法などについては[AirPlay]LonelyScreenの導入方法と使い方として記事にしました。

同一ネットワーク上とは

この機能を使うにはiOS端末とPCが同じWi-fi回線に接続している必要があります。
私の環境ではPCは有線接続になっていたので以下のような方法でAirPlayを使用できるようにしました。

airplay
PCにUSB接続の無線子機を接続する事で、iPhoneのみが接続していたWi-fi回線にPCも接続できるようにしました。
元々無線LAN機能の付いているPCは同じWi-Fi回線に接続するだけで使用できると思います。

特別なケーブルなどを挿して繋げる必要がなく、遅延もほとんどないのでAirPlayはすごく便利な機能です。
これから家庭用ゲーム機などもケーブルが必要なく、こういった形になっていけばケーブル類がすっきりしていいですね。

AirPlayを使用するにあたって購入した無線LAN子機はこちら



コンパクトで簡単に接続できるのにかなり回線速度出ますし安いのでおすすめです。